平成16年度蕎麦栽培日誌へ

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第二風紋館にて「小笠山の蕎麦を打って食べる会」を開催。師走の忙しい時期にも関わらず、たくさんの方々が来てくれました。

12月13日

いよいよ刈り取り作業。みんなに呼びかけて大勢で作業。午前中でなんとか片付いた。この後「なんでもあり農園」でハズ干しし、手作業で脱穀した。

11月3日

種蒔きからちょうど二ヶ月目、すでに蕎麦の実が熟し、刈り取りの出来る状態になっている。野鳥がたくさん来ていて蕎麦の実を食べてました。

10月25日

種蒔き後約一ヶ月で花が満開になった。小笠山で蕎麦の花が見られるなんてなかなかいいもんですね〜

9月25日

種蒔き後1週間で発芽、厚いところと粗いところがあるが気にしない。

8月31日

小笠山の元お茶畑の丘陵地に蕎麦の種を蒔く。礫で石がごろごろしていたが、鍬で蒔き溝を掘り種を筋蒔きし、軽く土をかぶせる程度。

平成15年8月24日

 普通「蕎麦」と言えば信州というイメージですが、遠州そば食文化研究所のよしこ小作人、松本小作人たちは、地元の蕎麦粉で蕎麦をうって食べてみたいと言う話になり、一昨年より小笠山で蕎麦の栽培を始めました。あまり期待もせずにいましたが、ちゃんと実がなり収穫、脱穀ののちに蕎麦粉にしてみんなで試食会を開きました。
 結果は思ったよりもおいしいとの感想が多く、信州や北海道のものとはまた一味違った味わいのある「小笠山の蕎麦」でした。
 

小笠山の蕎麦を育てて・打って・食べる会

平成15年度の栽培日誌

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